持病があるから緩和型の医療保険しか入れない?②

持病のある人のイメージ

「持病があるから緩和型の医療保険しか入れない?」と思っている人が多くいます。

実は、持病があっても通常の医療保険に加入できる場合もあります。それは持病や治療歴にもよりますが、きちんと告知すれば問題なく査定が通ることもあります。

自転車FPが解説します。

持病を告知しないと

基本的に医療保険は健康でないと加入できません。

「言わなきゃばれないんじゃないの?」と思う人もいます。もちろん、病気を告知しなければ査定は通って加入することは出来ます。

ただ、病気が見つかって保険を請求する時に保険会社が調査する場合があります。

その結果「加入前から治療歴があった」と判断されると、保険が支払われないどころか、元々契約がなかったものとして契約解除になる場合もあります。

なので、基本的に過去の治療歴や持病はきちんと告知する必要があります。

持病を告知しても医療保険に入れる?

とは言っても、きちんと病気や持病を告知すれば査定が通るケースもあります。

むしろ、隠そうとしてあいまいに告知すると、保険会社は一番最悪のことを想定して判断するので、査定が通りづらくなります。

つまり、細かく告知すれば査定が通るのに、面倒だから大雑把に告知してしまうことで査定が通らなかった、ということがあり得るということです。

告知書の記入例

「告知する」とは正確には、申込時に「告知書に健康状態を記入する」ということです。
↓メットライフの告知書(画像をクリックするとページに移ります)
メットライフの告知書

上記のように「はい」か「いいえ」で答えるアンケートに答え、該当す部分に関しては詳細情報を記入する形式になっています。

該当する場合は

・投薬名
・投薬期間
・数値
・治療方法・手術名など

などを記入します。

告知書を記入するポイント~細かく告知する~

告知書に細かく記入すれば、保険会社の査定する人も状況がより詳しく分かるので、良い結果になりやすいです。

上記以外でも場合によっては

・健康診断書・人間ドックの結果表のコピー
・病院の診断書

など一緒に提出すると、逆に加点評価で査定が通りやすくなることもあります。

つまり

■細かく告知する
⇒保険会社が査定しやすい
⇒査定が通りやすい

■大雑把に告知する
⇒保険会社が査定しづらい
⇒保険会社は最悪のことを想定
⇒査定が通りづらい

ということです。

告知書を記入するポイント~投薬名~

上述した通り、告知書は細かく告知した方が査定が通りやすくなります。

「投薬中」と告知するだけでなく、具体的な薬名を記入した方が良いです。

ただ、血圧だけ飲んでいると思っても、実はその中に血圧以外の薬が混じっていることがあります。

このような場合は厳しい査定結果になってしまうこともありますが・・・

場合によっては投薬名を告知しなくてもよい保険会社があります。そういった保険会社を選ぶのも一つの方法です。

とは言ってもそれが告知義務違反に当たる可能性があるので注意が必要ですが。

告知義務違反
⇒本来、治療歴や持病を正確に告知しなければいけないのにそれを告知しないこと。虚偽の告知をしたとみなされて場合によっては契約解除になる場合もあります。

告知書を記入するポイント~投薬期間~

意外と投薬期間は重要です。

よくあるのが、高血圧で投薬している場合です。

投薬している期間が長く、その間、血圧の数値が安定していると査定が通る可能性が高まります。

逆に同じ高血圧で投薬していても、直近から飲み始めたということだと厳しい判定になる可能性があります。

告知書を記入するポイント~治療内容~

子宮筋腫を例に挙げます。

子宮筋腫を告知する場合、「指摘を受けただけ」なのか「手術して摘出した」のでは大きく結果が変わります。

「手術して摘出した」という事であれば、無条件で査定が通る保険会社が多いです。

ただ、「指摘を受けただけ」で何もしていない場合、子宮の部分に関して2年~5年間は保障対象外の条件が付く保険会社が多いです。

なのでただ、「子宮筋腫」とだけ記入すると、保険会社は「摘出した?」それとも「指摘を受けただけ?」なのか分かりません。

そのため、「指摘を受けただけ」とみなされ、2年~5年間は保障対象外の条件が付いてしまう可能性が高くなってしまいます。

なので、単に病名のみを告知するのではなく、治療方法や現在の状態を細かく告知することで、保険会社も判断しやすくなります。

その結果、査定が通りやすくなる場合があります。

>>持病があるから緩和型の医療保険しか入れない?③

管理人から一言

「まあ、この位告知しなくても大丈夫でしょう」と勝手に判断してしまうと、加入後、もし病気が見つかって保険を請求しても、保険が下りなかった、なんてことになってしまうことがあり得ます。

また告知書に記入するにしても書き方によっては保険会社の判断が変わることもあります。

最近ですと通販で加入出来たり、ネットで加入出来たりする保険もありますが、医療保険に加入するにあたり告知は非常に重要です。

医療保険に加入する際に、健康状態に気になる点があったら、専門のFPに相談して記入方法を確認しながら申し込むのが良いでしょう。

都内近郊であれば管理人がご面談の上、解説させて頂きますので気軽にご相談下さい。

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