2018年10月から新しくなった「新キュア」①

「新キュア」と言えばオリックス生命の主力商品です。

この「新キュア」が2018年10月からバージョンアップします。

バージョンアップによって新しく付けることができるようになった特約が

入院一時金特約

通院支援特約

の2つです。

また、

先進医療特約

は今までの保障内容より手厚くなりました。

もちろん、「特約」なので付けることも外すこともできます。付ければその分、掛け金は上がりますので、必要に応じて検討するのが良いでしょう。

>>新キュア 公式HP
>>新キュア パンフレット

「入院一時金特約」とは?


「入院一時金特約」は入院日数に関係なく一時金がもらえるという保障内容の特約です。

また、「入院一時金特約」を付けることができる範囲は「入院日額」の額によって決まります。

正確には1万円から「入院日額」の20倍まで、かつ、上限が20万円です。

■入院日額5,000円
⇒入院一時金特約:1万円~10万円

■入院日額10,000円
⇒入院一時金特約:1万円~20万円

パンフレットに記載はありませんが、「入院日額7,000円」も設定できます。その場合は・・・

■入院日額7,000円
⇒入院一時金特約:1万円~14万円

となります。

なぜ「入院一時金特約」?


「新キュア」は一般的な医療保険のように主契約が「入院日額」という保障内容です。

「入院日額」とは「入院したら〇千円」という意味です。

例えば「日額5,000円」で10日間入院したら・・・

日額5,000円×10日間=5万円

5万円の給付金がもらえます。

この主契約の「入院日額」という保障は日帰り入院からも対象になります。

ただ、給付金を請求する際に必ず、治療を受けた病院から診断書を発行してもらい保険会社に提出しなければいけません。

この診断書の手数料が約5,000円位かかってしまいます。

1日入院したからと言って日額5,000円の医療保険から5,000円の給付金を請求しようと思っても、診断書の手数料で5,000円かかってしまったら請求する意味がありません。

しかも、ここ最近は入院日数が短くなる傾向にあります。

入院日数に応じて給付金がもらえるよりも、「とりあえず入院したら一時金がもらえる」という方が使い勝手が良い言えるでしょう。

「入院一時金特約」の注意点


「入院一時金特約」は何回ももらえるわけではありません。

ざっくり解説すると「入院一時金特約」がもらえるのは180日に1回になります。

正確には、入院して1回「入院一時金特約」をもらったら、退院した日から180日以降の入院開始が「入院一時金特約」の対象となります。

つまり、入退院を繰り返すような治療は最初の1回しか対象にならない場合があるということです。

「通院支援特約」とは?


「通院支援特約」は退院した時に一時金がもらえるという特約です。

また、「通院支援特約」を付けることができる範囲は「入院日額」の額によって決まります。

正確には1万円から「入院日額」の20倍まで、かつ、上限が10万円です。

■入院日額5,000円
⇒通院支援特約:1万円~10万円

■入院日額10,000円
⇒通院支援特約:1万円~10万円

パンフレットに記載はありませんが、「入院日額3,000円」も設定できます。その場合は・・・

■入院日額3,000円
⇒通院支援特約:1万円~6万円

となります。

*入院日額3,000円が設定できるのは50歳以上からです。

ちなみに「生存して退院した時」が条件なので入院中に死亡したら対象外になります。

なぜ「通院支援特約」?


最近の入院日数は短くなる傾向にあります。

と言うのも、病院のベット数が足りず、入院してもなるべく早く退院させて通院に切り替える傾向にあるからです。

また、2週間以上の入院の場合、病院に入る診療報酬が下がってしまう仕組みになっています。

病院も経営しているので、長期の入院の患者さんは利益が下がってしまいます。

基本的に医療保険は「入院日額」という形で保障内容が決まっています。

入院日数が短くなると、もらえる給付金も減ってしまうので、通院した場合の保障を付けられるようになりました。

「通院支援特約」の注意点


「通院支援特約」は「入院一時金特約」と同じくは何回ももらえる訳ではありません。

ざっくり解説すると「通院支援特約」がもらえるのは180日に1回になります。

正確には、退院して1回「通院支援特約」をもらったら、退院した日から180日以降の入院開始して退院した場合に「通院支援特約」の対象となります。

つまり、入退院を繰り返すような治療は、最初の1回の退院しか対象にならない場合があるということです。

「通院支援特約」の他社との違い


通院を保障する医療保険は他社にもあります。

ただ、新キュアの「通院支援特約」と他社の通院の保障の違いは「一時金」でもらえるという点です。

多くの医療保険の通院の保障は「通院日額」という保障内容です。

「通院日額」とは「通院したら1日につき〇千円」という保障内容です。

例えば「通院日額5,000円」の場合・・・

10日間通院した
⇒5万円の給付金

となります。

ということは、10日間の通院が終わらないと請求できないということです。

「これから10日間、通院する予定なので、10日分の通院の保障を請求します」とは出来ません。

必ず、通院が終わった分の日数の「通院日額」しか請求できません。つまり、通院してその日数が確定しないと請求できません。

それに対して新キュアの「通院支援特約」は契約時に退院した時の一時金を決めるので、入院が決まった時点でもらえる「通院支援特約」の給付金の金額が分かります。

そもそも「通院日額」で10日間の通院を請求する場合、「週に2回通院」だとすると5週間後、つまり1か月半後にならないと通院の保障は請求できません。

最初に一時金としてもらった方が、早くもらえるというのと、主契約の「入院日額」からの給付金と合わせて請求できるので手間がかかりません。

とは言っても通院が半年や1年と続いて何十日も通院する日が続くようであれば「通院日額」での保障の方が多くもらえるかもしれません。

逆に全く通院をしないで済んだという場合は、新キュアの「通院支援特約」は実際に通院しなくても死亡せずに退院出来たら給付金がもらえるのでお得ということになります。

>>2018年10月から新しくなった「新キュア」②

管理人からひと言

オリックス生命の「新キュア」が2018年10月より新しくなり特約が充実しました。

特約が新しく付けられるようになりましたが、当然その分掛け金が上がってしまいます。

基本的に「新キュア」は掛け捨ての医療保険なので、使わなければ「もったいなかった・・・」となってしまいます。

「本当に自分にとって必要な特約なのか?」を検討する必要があります。

実際に新しくなった「新キュア」を検討する時は専門のFPに相談するのが良いでしょう。

都内近郊であれば管理人がご面談の上、解説させて頂きますので気軽にご相談下さい。

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